今日は、大胆なタイトルですが、テクニカル分析について考えてみたいと思います
みなさんは実際に売買をされている方がほとんどだと思いますが、実際はどのように売買されているのでしょうか?
中には、感だけで儲けるといった天性の才能を持っている方もおられますが、一般的には、次のどちらか、もしくは両方を使って売買することになると思います。
・ ファンダメンタルズ分析
・ テクニカル分析
両者ともに大事で、売買には必要なのですが、個人的にはポジションの保有期間によって重視する比重が異なってくると思います。
・ ファンダメンタルズ分析・・・中長期ほど威力を発揮
・ テクニカル分析・・・短期ほど威力を発揮
といった特徴があります。
みなさんもご自身の売買スタイルに応じて、両者を使いながら売買することとなると思いますが、私の場合は、短期売買が中心ですので、圧倒的に「テクニカル重視」です。
さて、そのテクニカルなのですが、いろいろ種類がありますね。
初心者の方は、どの指標をどう使えばいいのかわからない方がほとんどだと思います。
私も為替を始めた時は、チャートが読めなかったので、テクニカルの本を読みあさり、いろんな指標をチャートに出しては、日数設定をしたりと、日替わりのようにチャートをいじっていました。
が、最近では見る指標も決めていますし、日数設定もいじることはありません。
見ている指標は
・移動平均線
・MACD
・ボリンジャーバンド
・オシレーター(ストキャスまたはRSI)
・ADX
です。
投資苑を書いたアレクサンダー・エルダー氏は、指標は2?3つで十分といっています。
私は5つあるのでまだ多いのですが、それでも、トレンド、非トレンド相場で使い分けているので、それなりに必要だと思っています。
指標をみていると、指標の癖というものが見えてきます。
日数設定も自分の都合の良いようにいじくるのではなく、これだと決めた日数設定を見続けることが大事だと思います。
そうすれば、あるパターンが発見できると思います
後は、それを売買に結びつけるだけです。
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